猫の話③

社員の休日

こんにちは。Yと申します。
今回も猫の話をさせていただこうかと思います。

お世話になっている獣医さんが、ある日おもしろいことを言っていました。
曰く、「猫は自分を人間だと思っている」らしいです。

大きさも形も、なにもかも違うのに…と思わなくもありませんでしたが。
どうやら「俺は人間だ」という感覚というよりは
「なんかあいつら俺と比べてやけにでかいし後ろ足のみの歩行が上手いな」という、
自分基準の感覚に近いそうです。おもしろい。

本当かどうかは確かめる術はありませんが、つまるところ、
猫は飼い主と自分を同等に見ている…ということらしいです。

我が家にいる飼い猫は、必ず人間が視界に入るような場所に移動してきます。
やれやれ面倒をみてやらねば…とか、思っているんでしょうか。
実際、休日に寝過ごすと「いつまで寝ておる」と起こしにきます。

時間に厳しいストイックな人間…だと思っている猫なのかもしれません。
人間を起こした後は自分のベッドで寝なおすんですけどもね。