夢も目標も必要ない

社内研修

こんにちは。

先日、入社までの道のりを投稿した小林です。

本日は、アスカの社長である細貝社長がビジネス研修を開いてくださったため、その感想を投稿したいと思います。

まず気になるのは題名ですよね笑

こちらは細貝社長がおっしゃたことなんですが、これだけだと「えっ」ってなりませんか?

男性の表情のイラスト「ひらめいた顔」

ですが、「夢も目標もいらない」。この後ろに「目の前のことを、一瞬一瞬を大切にやる」とつくとどうでしょうか。

私にはすごくこの言葉が刺さりました。一年後までに資格を取る!とか何か月後までには…。何日後までには…。そんなこんなで簡単に一年は経過してしまうんですよね。本当に小さい事でも1年間積み重ねれば365個です。何年も続けることができればきっと”社会人”として大成しているでしょう。

 

 

また本日社長がお話ししてくださったことも含め、私が社会人になって痛感したことをお話ししたいと思います。

皆さんは面接を受けるとき、自分の長所としてなにを面接官に伝えますか?

代表例として、コミュニケーションスキルをあげたいと思うんですが、これが学生と社会人では認識が変わるような気がしたんですね。

学生だった頃の私はコミュニケーションスキルについて、「同僚や上司と問題なく会話でき、円滑に業務を遂行できること」だと考えていました。

もちろんそれも重要です。IT業界では密に連絡を取り合っていますし、チームワークで仕事をこなします。

協力して進む会社員のイラスト

しかし、それだけでは足りません。初期で言えば電話応対も含まれると思いますし、自分で仕事を取りにいけるような話術、お客様のお困りごとを聞き出せるのもすべてコミュニケーションスキルに含まれるのではないでしょうか。

これができないとどれだけ頭が良くても仕事がないので経験になりません。

社長は「あなたと仕事したいと思わせることが大事」とおっしゃっていました。私たちが相手をしているのはコンピューターではなく人間でサービス業であると。この言葉は社内に浸透しており、上司も口にしていました。本当に素敵だなあと思います。

ところで同じ言葉でも誰が話すかによって重みが全く違いますよね。色々経験なさった社長の言葉は”重い”から心に”響く”んです…。

私も誰かに何かを残せる人間になれるよう精進します!