入社までのこと。

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ご挨拶

はじめまして。今後ブログの更新を担当する予定になりました。名前の頭文字とってYとさせていただきます。

はじめにご挨拶を兼ねて、アスカさんに入社する前のお話を簡単に書こうと思います。

アスカ入社まで

私が最初に応募したのはアスカさんではなく、株式会社ソフィアという会社でした。株式会社アスカの親会社にあたるところです。当時は福島県の郡山市という場所に住んでいまして、ハローワークを通してソフィアさんのことを知り、応募してみたのです。どうも、ソフィアさんは郡山に事務所を出そうとしているところだったみたいですね。

入社前に雰囲気だけでも、ということで、ソフィアの方はわざわざお話を聞かせてくれる時間を設けてくださいました。それが5月の初めの頃の話です。千葉にまで出て行って、私にしてはとんでもない長旅でした。

結果から言ってしまえば、私はその時点で「縁がなかった」ということになります。この辺りはいろいろとあったのですが、簡単に述べるなら、会社のスタイルと私自身が合っていなかったということになるんだと思います。

けれどもう引っ越しも決めてしまっていたので、私はさっさと別のバイトでも探そうと考えていました。こう言っては怒られそうですが、私はお仕事に強いこだわりというものはなかったので。とにかく生きていけるほどのお金があればいい、贅沢とかは望んでいない、そんな感覚でいたのです。そもそも無一文で飛び出してきたようなものだったので、こだわっていられなかったというのもあるのですけども。

そんなこんなでアルバイトを探し始めた頃に、今度はアスカさんの社長さんからわざわざ連絡を頂けまして。ソフィアじゃなくてアスカでどうだい、とありがたいお話をしてもらえ、今に至る、という形です。

アスカ入社まで

頑張ってますよ

引っ越すまでのこと

さて、無一文で引っ越しなんていう無謀なことを何故強行したのだと思われそうなので、先に当時の私のことをお話しようと思います。

前述の通り、私は贅沢な暮らしがしたいとかは思っていない人間です。ゲームは好きなので、まあ気になったソフトが出たら買うことはありましたが、それ以外はとことん無頓着です。ご飯もこったおかずはいらないし、洋服だって着回せるもの3着くらいあればいいや、という感覚で過ごしています。くわえて私は別に、都会に憧れていたわけではないのです。逆に都会のように人が多い場所は怖くて怖くて仕方がなかったです。叶うことならそんな場所に行かずに一生を終えたいと思うくらい、人の多い場所が嫌いです。

それでも千葉にまで来たのはちゃんとした理由があります。というのも、私はちょっとした問題を生まれつき、それか自分も覚えていないずっとずっと小さな頃から、抱えていたらしいからです。

らしい、という曖昧な表現であるのは、「こういうものは断言できないのだ」とお医者様に言われたからです。いわゆる心の病気というものですね、別に常に落ち込んでいたりはしませんけど、私もそういうものを抱えているようなのです。病気と言うほどですから、その気になれば治せるんでしょう。それにはとんでもない時間と努力が必要ですが。そしてなにより、すぐ傍に理解者がいなければなりません。

親でもいいでしょう。兄弟、姉妹もいいでしょう。友人でもいいし、近所のおじいちゃんおばあちゃんでもいい。誰でもいいんですけど、とにかく、この病気というものに関して理解を示し、適切な行動をとってくれる人が傍にいないといけません。

はい。私にはそういう人がいないどころか、周りには根性論で押してくる人ばかりでした。頭ごなしの説教で叱咤すれば人は成長するとでも思ってるんでしょうか、私にとって頼れる人っていうのはどこにもいませんでした。親もそうです、というか親がそうでした。全く運が悪いことに。

そういうわけで逃げ出してきたのです。もともと親元離れて暮らしてはいたのですけど、距離的にはさほど離れていなかったので。もう滅多に会うことがないよう、さらに遠くへ逃げてきたのです。

引っ越すまでのこと

アスカに決めた理由

そういう経緯で飛んできたのですけど、ここまでの話だと「拾われたからアスカに入社した」という感じがします。8割はそうなのですけど、一応は私自身も「ここがいいな」って思った理由もあります。

社長さんには、私も自分の抱えてる問題について話しました。そしたら深く聞くこともなく、かと言って同情するでもなく、「それじゃ最初はアルバイトって形ではじめて、慣れたら続けて行こうか、まぁ無理しない程度にね」とさらっとおっしゃったのです。さてこれが私にとってどれほどありがたいことだったか。特別扱いというよりは、個人に合わせてハードルの高さを変えてくれる人なんだな、と思ったのです。こういう方はとても珍しい、このチャンスを逃してはなるまいと、思ったのです。

最後に

ちょっと長くなりましたね。

つまりはまあ、社長さんは気楽にお話しできるいい人です。私もアルバイトではあるけど、頑張ってます。そういうことです。

次、どうせならもう少し楽しい話題で書きたいものですね。帰社会議の様子でも書こうかしらと考えています。あとイラストや写真、もっと挟みたいですね。私はいらすとやさんのフリー素材が大好きです。かわいい。

最後に

かわいい。

では、一旦終わりましょう。目を通してくださった方がいましたら、ありがとうございました。