コロナになりました

社員の休日

お久しぶりです。

小林はコロナに感染してしまい2週間ほどお休みを頂いておりました…。

今回はコロナの怖さについて語っていきたいと思います。

発症

発症したのは金曜日の朝でした。目が覚めると猛烈にだるい。熱を測ってみると37.3℃で微熱だったのでとりあえず会社に行く準備を始めます。

この頃はコロナに感染したとはつゆ知らず、慣れない会社勤務に疲れがたまったのかなあなんて考えてました。

なんかおかしいなあと思ったのは15分後です。着替えは終わりましたがどうにも手を上に上げるのがつらくて化粧ができず、もう一度熱を測ってみると37.8℃でした。

あ、これは会社に行けないかも知れないと思い慌てて上司に連絡し、その日は病院へ行ってPCR検査を受けることになりました。

病院へ

まずはコロナ受診相談窓口に電話しました。

そこでPCR検査を行っている近くの病院を教えてくれるのですが、公共交通機関を使えないため、とにかく病院数が少ない。

私の場合は30分ほど歩く病院も含め3件を紹介してもらいましたが、検査から結果が出るまで1週間ほどかかると言われ諦めました。

そこからは近くの内科に電話を4.5件かけた結果、割と近くの病院で結果が2日後に出る病院があったので直行しました。

検査

検査方法は唾液検査でした。フラフラになりながら病院へ行くと防護服を着たお医者さんからキットを渡され説明を受けます。

キットの中身はストローとプラスチック製の試験管のようなもの。ストローを試験管に差して2mlの唾液を採取するのですが、これが本当に大変でした。

30分前からものを口にいれてはいけないうえに熱が出て口内が乾ききっているので唾液が出ず、10分ほど座り込んでピュレグミを思い浮かべてました…。

今回一番つらかったのは病院からの帰宅です。

付き添いの話によると一回道端で倒れたそうです。私はただただ呼吸が苦しかったことを覚えています。

療養

やっとこさ家につき、熱を測ってみると39.3℃。私が感染したのはおそらくオミクロン株ですが、症状は一般的な風邪と同じようなものでした。

発熱や、咳、だるさなどなど。不幸中の幸いか味覚や嗅覚には影響がありませんでしたが、それでもやっぱり辛く、泣きながら寝ていました笑

 

2日ほどで熱は収まったので、保健所に連絡し、ご飯を送ってもらいました。すべて長期保存が可能なもので、段ボールが3箱送られてきます。

1箱は飲料水、もう二箱にはおかゆや缶詰、ゼリー、パスタ、春雨スープ、ポカリ、コーヒー、トマトジュースなど一週間分の食料が入っていました。外に出れないので本当に助かりました。

こんな感じです↓↓

コロナに感染すると10日間は自宅療養となります。療養生活三日目ぐらいで長すぎない…?と思った私ですが、5日目になるとやっと意味が分かってきます。

まず咳と鼻水が全然収まりません。熱が思ったよりすぐ下がったのでこの調子で直ると思っていましたが、とても長引きました。

体力も全く戻りません。思ったよりも消耗していたのか、5日目でやっと家の中を歩き回れるぐらいです。

全回復したのは結局9日目あたりでした。

 

同僚よりもかなり後れを取ってしまったので頑張って巻き返して行けたらなあと思っております。

 

いつかマスクなしでも過ごせるような日々を願って対策をするのみですね…。

皆様もどうぞお気を付けください。

 

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