『会話』で進めるRPG⑤

社員の休日

こんにちは。Yと申します。
前回より引き続きの更新となります。
お時間と興味があれば、是非こちらからお読みください。

しばらくの間、TRPGについて書いた記事が続いたかと思います。
ゲームシステムやルールは調べたほうが早いので割愛させていただきますが…。
今度は自分のことでも書きましょう。

私は最近ずっと、前回書きました「クトゥルフ神話TRPG」のシナリオで遊んでいます。
4PL、つまりは進行役1人とプレイヤー4人の合計5人で遊ぶ大きめのものです。
私はプレイヤー側で参加させていただいていました。

つまり、進行役とは別で、一緒に考えながらゲームを進める仲間が3人いたわけです。
当然ながら、プレイヤー全員がまったく同じ行動をしたわけではないため、見えている状況や考えはバラバラ。
「あなたが見つけたものは何?」「私はこの状況から、こう推理している」といった会議を繰り返し、
見事ハッピーエンドで終幕、となりました。

ベストエンドに行きたいですよね

プレイ中、これは立派な報連相だなあ…などと考えていました。
「自分だけで抱え込まないように」「他者の意見を尊重した選択を」…ビジネスでも日常でもよく聞くことです。
実のところ、私は人とのコミュニケーションにいつもあんまり自信が持てないのですが…
楽しみながらそれに慣れることができるというのは、とてもありがたいですね。

遊ぶ前のご挨拶から始まり…お互いに都合がいい日を伺い日程を決め…。
当日に集まり、またご挨拶から始まって、ゲーム中も最善を目指して意見交換をして。
終われば「お疲れ様」と言い合って、お互いにナイスプレーの感想をおしゃべりして。

実際、私のコミュニケーション能力の8割はTRPGで鍛えられているかもしれません。
お付き合いしてくれる方々には頭が上がりませんね。

「また遊ぼうね」は嬉しいお言葉です

日常的に遊んでくれる人の存在にありがたさを覚えたところで、私の記事はおしまいです。
読んでくださった方、お付き合いありがとうございました。
今年も楽しく遊べる1年でありますように。