『会話』で進めるRPG②

社員の休日

こんにちは。Yと申します。
前回より引き続きの更新となります。
お時間と興味があれば、是非こちらからお読みください。

さっそくですが、『TRPG』というものについて簡単に書いていこうと思います。
RPGと付いているように、ロールプレイングゲームです。
ただ、一般的に想像されるものと違うところが結構あるかもしれません。

TRPGは、ゲーム機が必要ありません。必要なものはサイコロと筆記用具だけ。
ゲームの筋書きも、そこに生きる主人公たちも、自分で作ります。
ゲームを進める人(KP)と、ゲームに参加する人(PL)が、
対話を行い、言葉のやり取りをすることでゲームを進めていきます。

大事なことをメモしながら進めます

「何か事件が起きて、それを解決しなければならない」というような大筋だけは用意されています。
どうしたらクリアできるか、何をしたらイベントが起きるか…。これもほぼ決まっています。
けれど、そこにたどり着くまでの道筋は、遊んだ人の数だけ存在します。
PLの発想が筋書きの想定を超えて、用意されていないエンディングを迎える…なんてこともあり得ます。

同じシナリオで遊んでも、取る行動は人それぞれ。得られる結末も人それぞれ。
同じ物語はひとつとして存在しない。あなたが描いた物語はあなただけのもの。
それがTRPGです。

同じシナリオでも見せ場は人それぞれ

もちろん、ゲームである以上ルールは存在します。会話で進める性質上、「一緒に遊ぶ人」が存在します。
ルールとマナーを守ることは何よりも大切。これは全てのゲームに言えることですね。

さて、次からは遊んでみた私の感想になりますが。
興味のある方は、今後も是非、こちらのブログにお付き合いください。