緑山の漢たちの話

社員の休日

どうも、おしゃべり関西人Kです。
もうすぐ年末ですね。年末と言えば、毎年恒例あの番組の放送日がやってきます。
鍛え上げた肉体を駆使し、さまざまな障害を乗り越え、
その地点に到達したときは喜びの雄たけびを上げる…。

そう、SASUKEです。

SASUKEは父親がよく見ていて、幼少期から一緒に見ています。
なんだかんだ視聴歴もそれなりにあると思います。
大人になってあまり家族とテレビを共有しなくなり、見ることも少なくなったのですが、
好きなドラマに出演していた俳優さんが出ていたことをきっかけに
再び見るようになりました。

出演している人の中には「人生」というほど、SASUKEに熱を注いでいる人もいます。
2028年のオリンピックでは、近代五種の種目の一つとしてSASUKEをモデルにした
アスレチック障害レースが採用されたようです。

参加者はもちろん、見る側も熱くさせるSASUKE。
運動神経がダメダメな私は「かっこいいな~」と思いながら、
まぁ1stステージどころか予選からして無理でしょうね。

そんなSASUKEは今年で41回大会。ずいぶん長い歴史です。
でもこれがあるから年末が熱い。
今年の放送日は12月27日です。明日ですよ!!
明日の18時から放送開始です!!!
テレビの前で待機したいところですが、平日なので仕事が終わり次第Xで速報確認か、
生配信があればそれを見たいと思います。

さて、ここからは初めてSASUKEを見るよ、という人へ向けて。

1stステージは各選手のお披露目も兼ねたステージでもあります。
名物反り立つ壁もここですね。
幼少期に見ていたころは1つだけだったのに、近年2つに追加されました。
瞬発力、筋力、バランス力、といった総合的な力が試されます。
今年は新エリアもあるとのことなので、クリア率も一気に下がるかもしれません。
過去大会の選手視点1stステージクリア動画が公式からアップされているので
どんな感じか見てみたい!という人はぜひ見てみてください。

2ndステージはおよそ20名ほどが出れば多いほうですね。
100名の参加者がいますが、ほとんどが1stステージで脱落してしまいます。
もうこの段階で、選ばれしもののステージです。
ここでは進行方向と逆に流れるプールを泳ぎ切ったり、
次々と重くなる壁を持ち上げたりと、とにかくパワーと持久力が試されます。
特にプールで苦戦して次のエリアで時間切れになってしまう選手が多くいるように感じます。
また、壁を持ち上げるエリアはゴール手前にあるので、
ここで時間とのデッドヒートを繰り広げられると本当にドキドキします。

3rdステージは時間無制限。とにかく筋持久力が試されているイメージです。
ここに来るのにもう5人前後に絞られていますね。
特に有名かつ高難易度なのがクリフディメンションと呼ばれるエリア。
僅か数センチの出っ張りに指をかけ、指の力だけで全身を支えながらゴールを目指すエリアです。
もう腕がパンパンで真っ赤になっていくのを見ると、本当に自然と手が祈りの形になります。
心の底からがんばれ…!という気持ちになりますね。

さて、ここまでの難関ステージを超えてきた猛者だけがたどり着けるファイナルステージ。
ここがブログのタイトルともかかってきます。
ただただ1年間鍛え上げた己の体を信じて、
高く組み上げられた建造物の頂上を目指していくエリアです。
昔は1本のロープをひたすら上っているイメージだったのですが、
近年ではロープにたどり着くまでにもギミックが施され、さらに難易度が上がっています。
ファイナルは出場者がいない年もあったりと、本当にSASUKEの難しさを表しています。

長くなりました。
ここまで読んでくれた人はもうSASUKEに興味津々でしょう。
今年初めて推しが出るからSASUKE初視聴です!という人はぜひ楽しんで見てください。

いつもと違う、まさに「漢」と言える推しに会えると思います。
あとSASUKEレギュラーメンバーもかっこいいのよろしくお願いします。
芸能人ではない人もいるけど、とてもかっこいい人たちです。

終わり