寝たら異世界にいた話

社員の休日

電車の揺れって心地いいですよね。
どうも、おしゃべり関西人Kです。
皆さんは電車内で寝たことはありますか?
今回はそうやって電車内で寝ていたらえらいことになった人の話です。

寝たら埼玉にいた女の話

ある日、イベントを終えた女が半蔵門渋谷駅にて電車に乗りました。
女は錦糸町で乗り換えるつもりでしたが、イベントではしゃいだ疲れから
大手町駅を出るや否や眠りについてしまいました。
ずいぶん疲れていたのでしょう。もしくは普段よく眠れていなかったのでしょう。
女は目を覚ますことなく、ふと目が覚めたら全くの見知らぬ景色に囲まれていました。
「次は××~。××です~」
耳に届くのは聞きなれない地名。東京ではないことは確かでした。
(ひとまずおりなければ…!)
そう思い、今にも閉まろうとしている電車のドアを潜り抜け、女は見知らぬ駅のホームに降り立ちました。
そこはそれなりに広いホームのようでした。ちらほらと人も見かけます。
しかし、東京付近の駅と大きく違うのは家族連れが多いこと。若者の集団がいないのです。
そして女は、ようやくここがどこだかを理解しました。
そう。女は半蔵門線久喜行に乗っていたがゆえに、埼玉の越谷駅まで来ていたのでした…!

怖いですね。起きたら見知らぬ土地ですよ。
時間があればポジティブにレイクタウンとか行っていたかもしれませんが、
越谷についた時間も、そろそろ晩御飯やお風呂など夜仕度を始めたい時間帯だったので諦めました。

寝たら横浜にいた女の話
女は東京駅一番街に買い物に来ていました。
帰りはそのまま総武線快速に乗ればいい、そう考えて買い物を済ませるとともに
総武線快速のホームへと向かいます。すると、ちょうどタイミングがいいことに
快速電車がホームへと滑り込んでくるではありませんか。
(お。ラッキー)
女は何も考えず、目の前にやってきた電車へと乗り込み、運良く座れたのでした。
ガタン、ゴトンと電車の揺れにつられて、再び女は眠ってしまったのでした。
ふと目を覚ました時に聞こえたのは、またもや聞きなれない地名。
いや、次にアナウンスされた地名には聞き覚えがある。
そう「横浜」だ。どういうわけか、目的地とは反対の「横浜」に女は来てしまったのでした。
というのも、東京駅から乗った電車は女の目的地とは反対方向に走る線だったのです。
女はそれに気づかず乗ってしまい、横浜にて千葉方面行の電車へと乗り換えるのでした。

東京の路線は気を抜くと数時間で都外に出るので危険です。
それこそ幕張付近まで乗り過ごしたのでしたら戻ればいい話ですが、
横浜や埼玉まで行ってしまったら、どう戻ればいいのか調べるところから始まるので
いっそ疲れてるときは立っていたほうが時間のロスは少ないのかもしれません。

というわけで、電車で寝たら異世界にいた話でした。
きさらぎ駅とかそういうのじゃなくてすみません。

終わり