商談前のルーティン的な話

社内研修

どうも、おしゃべり関西人Kです。
今回はちょっと真面目な話。
大切な商談前の、個人的ルーティンについてお話しようと思います。

私はよく早口で喋ってしまう癖があります。緊張すればなおさら。
あと関西人あるある?と思うのですが、とにかくせっかちで
なにかをとりあえず喋らなくてはと早口になってしまう、なんてこともあると思います。
というわけで。

①「気持ちの2倍ゆっくり喋る」と心に言い聞かせます。

気持ちを作るところから始めていくわけですね。

その気持ちを作るための一助、というわけではありませんが

②活舌練習を商談前に行います。

気持ちを落ち着かせるのにもちょうどいいです。

高校時代に演劇部にいたのと、地元にいたときはボランティア劇団に所属していました。
なので発表ごとの前に行うルーティンと自分の中でなっているのもあるかもしれません。
活舌練習には「アメンボ赤いなあいうえお」の有名なやつを使います。
商談だけでなく、就活などの面接前にもぜひ試してみてください。
“活舌練習”とか“アメンボ赤いなあいうえお”で調べると全文出てきます。

さらに念入りに行いたいときは、もっと高レベルの活舌練習を。

③「外郎売」でもっと舌を回すようにします。

外郎売とは歌舞伎の演目。薬売りの男のセリフがこれまた難しい。
「拙者親方と申すは…」という出だしは聞いた方もいるのではないでしょうか。
おいでなさるれば、とか初見で言える気がしません。
全文は長いので、難しいところなどをピックアップして練習します。
早口言葉の定番なので、とにかく早口になってしまっても大丈夫な保険を
この練習で作っておくのです。
これも一度全文読んでみてください。
黙読でも脳内で噛むので。

そんなわけで、私の商談前ルーティンでした。
活舌練習は声を出してできない場合は、口パクでやったりします。
とにかく口周りの筋肉を滑らかにして、喋りやすい口を作ります。
口周りを動かしておくと、表情筋も滑らかに動くように思います。
表情筋が動くようになると、自然な笑顔なんかも作りやすくていいですよね。

終わり