京都研修旅行

日本財務管理学会・京都取材レポート

日本財務学会

6月24日に日本財務管理学会に参加いたしました。日本財務管理学会は、年に2回各地でおこなわれているそうで、今年の一回目は静岡県の静岡産業大学で開催されました。午前は、4つの教室に分かれて間近に教授の方ーの話をきくことが出来ました。経営や財務や会計、証券・金融の話など普段聞けない話を勉強することができました。私は、A会場で「種類株式発行企業の資本政策ーCYBERDYNEの事例ー」「我が国の中小企業金融における証券化のリスクおよび政策的意義」を聴講いたしました。前者の報告では上場した会社の事例をとりあげて株式の話をしており、後者では金融業界からみる日本の現状をきくことができました。

午後からは大きいホールで「茶は“養生の仙薬、延齢の妙術”」「企業価値創造の概念と決定要素ー測定方法ー」「同族中小企業の企業価値」「真の企業価値とは何か」を受講いたしました。そのなかで私が印象的だったことは報告をする教授に対して質問をした人と教授とのやり取りでした。現状を変えていかないといけないというものでした。私にとっては聞くことが精一杯でしたが、たくさんの質疑応答がありとても勉強になりました。そして懇親会では、多くの教授や先生方に圧倒され、緊張と戸惑いもありました。 しかし、まわりの人の見様見真似で動き、さっきまで教壇に立っていた先生方と名刺交換もすることができました。これからは自分から動けるようにしていきたいと思いました。

伊勢神宮

6月25日は三重県の伊勢神宮へいきました。雨も降っていて天候はよくありませんでしたが、伊勢神宮は感慨深いものがあり、昔の人のすごさをより感じることができました。

伊勢神宮は二十二社(上七社)の一社で、神階が授与されたことのない神社のひとつでもあるそうです。伊勢神宮には、太陽を神格化した天照大御神を祀る皇大神宮と衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれているそうです。内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみ参拝の人が多いですが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいそうです。伊勢神宮は内閣総理大臣及び農林水産大臣が年始に参拝することが慣例となっていることにも驚きました。

外宮をはじめ、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があるそうです。これら125の宮社全てを含めて神宮というそうです。まわりには和菓子屋などもあり、ぜんざいや団子などを美味しく頂きました。その通りは昔ながらの日本を感じられる空間でした。

金閣寺・嵐山

京都取材で金閣寺・嵐山へ行きました。私は京都にいったら一回は金閣寺に行きたいとずっと思っていました。金閣寺といえば金で覆われたお寺ということしか教科書で見たことがありませんでした。そして、金閣寺を訪ねてみて驚きだったのが敷地の大きさでした。 全体をまわるのに小一時間ほどかかりました。金閣寺自体ピカピカしていて、晴れていたこともあり、金閣寺を囲っている池に金閣寺が映しだされていたのがとてもきれいで、豪華でした。生垣もきれいに手入れされていたのが歩いていて気持ちがよかったです。金閣寺は季節により違った風景が見られるそうなのでいつかまた見にいけたらなぁと思いました。

金閣寺は、足利義満で知られていますが、歴史を振り返ると古くは鎌倉時代に藤原一族の藤原公経がこの地に西園寺を建立したそうです。鎌倉幕府滅亡後、荒れ果てた西園寺を足利義満が譲り受け、「北山殿」と呼ばれる大規模な邸宅を造ったそうです。そして義満はここで政治の実権を握ったそうです。

足利義満の死後は、遺言により北山殿は金閣を残して解体され禅寺となったそうです。禅寺の名前は義満の法名鹿苑院殿からとって鹿苑寺と名付けられたといわれています。金閣寺は通称で正式名称は鹿苑寺になります。

金閣寺入口付近には金箔のソフトクリームがありました。つい欲しくなりソフトクリームを頂きました。

有名なお店だったようでテレビでもとりあげられていました。

清水寺

世界遺産でも有名な清水寺にもいきました。清水寺には金閣寺に負けないくらいの圧倒感がありました。清水寺の一番の見所は「清水の舞台」で有名な本堂です。崖下からの高さは18mあるそうで、舞台からは京都市内が一望できました。そして「音羽の滝」にもいきました。清水寺は始め「北観音寺」と呼ばれていましたが境内にわき出る清水が観音信仰の黄金延命水として神聖化され、一般にも清めの水として「清水」が知られるようになり、後に名称を「清水寺」に改められたそうです。そんな清水寺の由来となった清水が今は「音羽の滝」の名水となっているそうです。

清水寺では、とても怖い場所にも入ることができました。随求堂の胎内めぐりという所です。体験したことない程真っ暗な道を光なしで進むというものでした。本当に怖かったです。しかし普段できない経験だったのでとてもいい思い出になりました。

八坂神社

これぞ京都という祇園の華やかな街中にあるのが八坂神社です。八坂神社に色ーな神様がいるそうです。御祭神は、素戔嗚尊(すさのをのみこと)・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)です。厄除け・疫病退散にご利益があるとのこと。そして京都五社の一つでもあり東の神様だと聞きました。悪王子神社とあるのですが、心願成就のパワースポットでもあります。悪と聞くとあまり良い印象ではないですが“強力”という意味があるそうです。

三十三間堂

三十三間堂で印象的だったことは本堂がとても大きく、広ーしていたことです。敷地内には多くの大仏がいて数え切れないほどでした。その中でも観音立像が印象的でした。まじかで大仏をみることが初めてですごく感動しました。本堂を歩いているとまるでタイムスリップしたような気持ちになり、とても貴重な時間でした。

東寺

最後は大通りに直面している東寺にいきました。東寺は、唯一残る平安京の遺構だそうです。創建からおよそ1200年だそうで、1994年に世界遺産としても登録されました。弘法大師空海により日本で初めての密教寺院が誕生したそうです。弘法大師空海は、御影堂(みえいどう)の場所に住房を構えたと知られているそうです。御影堂では、現在でも毎日、弘法大師空海がいらしたときと同じように、一の膳、二の膳、お茶をお出ししていると聞き驚きました。

東寺で印象的だった建物がは五重塔でした。五重塔は昔の人が何十年もかけて建造しそして何度か再建されています。昔の建築技術のすごさを現代に生きる私たちが自分の目で知ることができる貴重な建物だと感じました。